ダイアログインザダークに参加してきた。おススメです。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、暗闇のエキスパートである視覚障がい者のアテンドにより、中を探検し、様々なシーンを体験します。その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、コミュニケーションの大切さ、人のあたたかさなどを思い出します。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれたダイアログ・イン・ザ・ダークは、これまで世界39カ国以上で開催され、800万人を超える人々が体験。何千人もの視覚障がい者のアテンド、ファシリテーターを雇用してきました。日本では、1999年11月の初開催以降、現在は東京・外苑前の会場と、大阪「対話のある家」を中心に開催、これまで約19万人が体験しています。
リクルートの人が語る人工知能について、事業構想大学のセミナーを受けてきた。
事業構想大学のセミナーを受けました。
ちなみに、ここの出版している月刊事業構想は刺激的な事例が沢山でとてもおもしろいです。ご興味あればぜひ。
では早速、セミナーの感想を。
リクルート インスティチュートオブテクノロジー推進室長 石山さん
断水発生!気づいたことをいくつか。
家族議論大会
この間、久しぶりに実家に帰ったら弟がいて、珍しく家族4人で晩ごはんだった。あたしも一人暮らしで弟は結婚して出てるからまずなかなか無いことだけど。
おいしかった食べもの屋さん1 「浜松市 幸楽」
先日、一人出張で浜松にきて晩ごはんを探してふらふら。さんざん歩き回ってもなんとなくピンとくるお店がなく、ヤケクソな気分になり始めた時。のれんの雰囲気に惹かれて立ち止まり、食べログ見てみたら驚きの高評価。これは何かのご縁と思い、晩ごはんはとんかつに決まりました。
6人くらいのカウンターのみのお店。
松竹梅でお肉の厚みが違うのかな?
2100円の梅を選択。
隣の人のお肉がもはや美味しそうで待ってる間に期待が高まります。
食べてみたら、お肉のあげ具合が完璧!まだほんのりピンクのお肉はギリギ火がとおりきった絶妙な加減。ものすごい柔らかい仕上がり。厚めの脂身は口の中でとろけて全然重くない。しっかり揚がった衣は粗刻みのパン粉、薄付きでサクサク。甘い千切りキャベツとお手製のポテトサラダを添えて。浅漬けの漬け物でさっぱりをはさみつつ。
とんかつ一筋?さすがプロです!マスターは口数少なだけど笑顔でステキな方でした。本当においしかった!ご馳走様でした!
お米が各段においしくなって驚いた。精米機ってすごい。
自分で育てたお米を食べるに当たり、玄米を精米しながら食べているのですが、これまで10年前に使っていてずーっとしまわれていた家庭用精米機を引っ張り出してきて使っていました。
ところが、友人からの「精米機を変えると驚くほどお米がおいしくなる」との情報を得て、思い切って買い替えることに。今回オススメされて購入したのはこちらの精米機。
【送料無料】山本電気 精米機 ライスクリーナー ビセン ホワイト YE-RC41W [YERC41W]
- ジャンル: 家電 > キッチン家電 > 精米機
- ショップ: エディオン 楽天市場店
- 価格: 14,000円
早速試してみることに。
精米コースは分づき米、胚芽米、白米、再精米と豊富。まずは白米にしてみました。結論から言うと、まったく同じお米とは思えないほどおいしくなりました!!本当にびっくりです。以前の精米機で食べていたときはなんだかぼそぼそして口当たりが悪く、水につける時間を長くしたり、水を増やしたり炊き方でカバーしようと試行錯誤しても改善せず、せっかく作ったけど素人のお米じゃやはりだめなのか・・・と少し悲しく思っていました。ところが精米機を変えた途端、もっちりつやつやのお米になりました。また再精米のコースも優秀で、すでに旧精米機で精米してしまったお米をあらためて精米し直すことでおいしく食べられるようになりました。
なお、この再精米は古くなってしまったお米をおいしくするのにも有効とのこと。ちょっと味がいまいちだ・・・と思っている方は本当に試してみる価値あると思います。
正直いままで精米の工程なんて気にしたこともありませんでした。その精米ひとつでこんなにお米が変わるなんて考えてもいませんでした。お米はまず品種の違いがあり、土地の気候、施肥の仕方、水の流れや温度、日照条件、など様々な条件の中で育ち、刈ってからも天日干しか機械乾燥か、モミから出して保管するか、玄米で保管するか、どう精米するか、どうやって炊くか、など様々な条件を重ねて最終食卓に上がった時の味が決まるんだなぁとしみじみ思いました。そしてお米をおいしくするためにいろんな人がいろんな工夫をしまくっているんだなぁ。
個人的にはぼそぼそしていたのがお米のせいじゃなくてよかったです。逆に、無農薬無肥料、初挑戦でもこんなにおいしいお米ができるのか!と改めて驚きなおすことになりました。来年もお米を作りますが、今年以上に作業工程の一つ一つをよく観察しながらやってみたいと思いました。
NHK 巨龍中国 14億人の消費革命を見て
先週末NHKスペシャルを見た。
中国で急激に巨大化するネット通販 市場の状況とその中で一攫千金を狙って奮闘する若者たちの様子を追ったドキュメンタリー。こちら。
見た感想をいくつか。
ひとつは、まず日ごろ日本で生活をしていると、世界における人口の増加も、発展するというアジア諸国の勢いも、とにかく「これから感」というものを感じることがあまりなく、(爆買いや外国人旅行者によってか、あるいは仕事の関係で海外の人とのやり取りがある場合は感じることもあるけど、自分の世界の一部として強く実感することはあまりない気がする・・・)これから消費が伸びるぞ!というその気配自体を再認識してなるほどなぁと思った。農村部の消費拡大がその勢いの背景だ。
もう一つは、起業した若者たちの奮闘の様子が単純に刺激になった。仕事の中身も違うし、考え方も同じじゃないけど、自分と家族を食べさせるために自分にできるベストの努力を自己責任で引き受ける様子にはすごいなぁと思った。少しあこがれる。やっぱり私も何か自分の責任で取り組んでみたい気持ちがあるんだなぁ。過剰労働は反対だけど、自営業はかっこいいと思う、という意味で。
あとは、日本もそうだけど過剰サービス化による企業への負担の増加。番組で紹介された事例でも返品、クレーム示談金などルール的にOKなこともNGなことも含めて、とにかく客からの要望が強い。粗利率の低いビジネスでは耐えられない。まぁ薄利多売以外の工夫をして対抗しましょうは正論だけど、それ以上に過剰サービスが当たり前になること自体がすごくよくないなぁと感じた。
日本でも通販の物流量の増加で運送会社の人員不足が続いているし、年末はかなりニュースにもなっていたけれど。実際、たまにアマゾンで買い物してすごく思うのは、そんなに急いでないのに最短という選択肢が優先表示されるのが嫌だなぁということ。たぶん急いでいない人もかなり多くが最短を選んでいると思う。速さが売りなのはわかるけどなんか物流業界の首を絞めるようなことを何も積極的にしなくても・・・。また最短にしてしまうと、複数注文したものがバラバラにそれぞれの最短で届いたりする。輸送コストも梱包も全部もったいない。
働き方改革だ、ブラックやめよう、ってみんな言うけど、やっぱり消費するひとりひとりが「過剰サービスはなくてもいいや」って思わないと、この過剰になっていく流れ、みんなが過剰に働く流れを変えられない気がする。
というわけで、個人的には店舗でものを買うようにしようと思ってます。そうすれば宅配よりは包装も輸送も負担がすくなくて済むし。もちろん店舗構える分、値段が高いこともあるけど、でもそれが正当な費用なら払ったほうがいいと思うし、それならいらない、っていうものはたぶん買わなくてもいいものなんだと思うから。本当にほしいものだけを、正しくお金を払って買って、長く使う、っていう言い古されたことだけど、この便利な時代に実践するのって意外と難しいのかも。
あ、人間関係も何もかもそうかもしれないけど、やっぱりありがたいと思うことが重要かも。過剰なサービスも最初はみんな驚いてありがたがるけど、いずれ当たり前になってできないとクレームになって。で、お互い求めるレベルが上がっていく。
そういえば実は先日型落ちで店に在庫なかったものをAmazonで買ったけど、家にいたのに呼び鈴に気づかず再配達にしてしまいました。ごめんなさい。こういうことからまず気を付けないといけないとね。以後、気を付けます。