仕事をかかえちゃってる人をみて
本当にいまふと思ったことをだらだら書きます。今、目の前でタスクをふれずにパンパンになってる人と接する機会があって思ったこと。
仕事をふれない人ってマジメで責任感の強い人が多い。「こんな曖昧な状態じゃふれない」とか「こんな雑務みたいなこと人に頼むのは申し訳ない」とか「まわせていないのは自分の能力が足りないせいだ」とか。
もう、この時点でいいやつだと思う。不器用なんだけどマジメ。
そんな人に言いたいのは、手伝うから、どうなっちゃってるのかざっくばらんに相談してほしい、ということ。キレイにまとまってなくても、何をしなきゃいけないのかすら分かんなくなっちゃってても、一緒に考えましょう。そうやって、責任感もって頑張らなきゃ、って思っている人の一生懸命さは伝わっているはず。うまく伝わってなくても、頼ったら聞いてくれるはず。みんながそうじゃなくても、そういう人も絶対にいる。
忙しくなるのが嫌な人も世の中多いと思うけど、一方、素直に頼ってくれたらうれしいっていう人も多いと思う。頼む相手に敬意と心遣いをもっていさえすれば、分かった、手伝うよ、一緒にがんばろうって言ってくれる人はいると思う。
あまり抱え込まないように。無理しすぎないように。頭もぐちゃぐちゃで体も精一杯で、しんどいけど休んでるヒマもない、頼む準備なんてできない、ってなっちゃってる人は、誰かに泣きついて、ぐちゃぐちゃなので整理を手伝ってください、って言ってみてほしい。健康第一、自分を守ってあげてください。人に頼ってみてください。誰かはきっと見てくれているはずだと思うので。
同じ大変さでも、味方がいると思えれば少なくとも気持ちは少し楽になると思うし。最悪、もし同じ会社で頼れるひとがいなかったら、家族とか、友達とか、たまたま飲み屋で隣の席になった人とか、話だけでもしてみると少し楽になるかも。つぶれちゃう前に。ブルーハーツも言っているけど、世の中悪いひといるけどいい人もいる。たくさんの人間がいるから。
今日はシリアでは爆撃が始まった。色々な種類のつらい目に合っているひとが世の中たくさんいると思う。日本でも生きるのに精いっぱいで働いてる人がいる。なるべく多くの人が今日もよく眠れるように祈るばかり。